心理学
感謝
カウンセリングで話を聞いていく中で、 何かしら、その人にとっての気付きがあって、 誰かを責める、ということを手放して、その人を許していく、 という話になることがあります。
許し、というのは、口で言うのは簡単ですが、 実際に行うとなると、それを難しく感じることは多いです。
そんなとき、カウンセリングの中では、 その誰かを責める代わりに、感謝できることはないですか? ということを質問したりします。 感謝する、ということが変化を生み出すきっかけになるためです。
人を責めたり、責められたり、逆に責め返したり、 というのは、本当に疲れます。
その中で、何が正しくて、何が間違っているのか、 意見が合わなかったり、議論になったりすることもあります。 たとえ、そのことを口に出さなくとも、心の中で誰かを責めると、 自分の心の中でいろんな動きが出てきます。
例えば、自分は正しくできているのか、 ということを心の中で自問自答したり、 自分を正当化するために、自分と責めている相手との違いを探して、 だから自分はOKなんだ、と強引に自分を納得させたり・・・、などです。
また、そんなことを考えれば考えるほどに、 より問題を難しく複雑にしてしまうこともあります。
自分が周囲に与えたものは、回りまわって、自分に返ってきます。 人を責める、ということも同じです。 人を責めると、それは自分自身に返ってきます。
人を許す、ということも、感謝する、ということも同じです。 それもまた、何らかの形で自分に返ってきます。
誰かを責めているとき、その人は被害者、または、 ある意味では、加害者にもなるかもしれませんが、 人に感謝している瞬間、その人は被害者でも加害者でもなくなります。
それで、その人自身が楽になれたり、相手も楽になれたり、 いろんな恩恵を受け取ることができます。
それは、今まで自分が責めていた周囲の人たちの価値を受け入れ、 認めやすい状態になっていくことにもつながっていきます。
今まで自分が責めていた人も含めた周囲の人たちが、 自分の応援をしてくれたり、何か援助してくれたり、 暖かく受け入れてくれたり、自分自身を認めてくれたり・・・、 様々なことを引き起こすこともあります。
感謝には、そんな風にとても大きな力があると、私は感じています。 許しが課題になっている人にとって、それに取り組むことは 大きなプラスになると、私は思っています。
カウンセリングでは、感謝することで、その人が自分自身の課題に 取り組みやすくなるよう、サポートを提供していきます。 そして、クライアントの人が、その中で様々な恩恵を受け取っていくのを、 見守っていきたいと私は考えています。
 
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