心理学
感情について
カウンセリングでは、心の中にある、いろんな感情や感覚をみていきます。 淋しさや、悲しみ、嫉妬、そういうつらいものから、 喜び、平和な感覚、楽しさ、そういう温かいものまで、様々なものがありますが、 カウンセリングを受けている人が感じている、そういった感情や感覚は、 カウンセリングを進めていく上での、重要な道しるべ、になります。
感情には、流れのようなものがあり、 ある感情を感じているうちに、それがきっかけとなって、 しばらくすると、別の感情が出てくることがあります。 そして、それを感じていると、さらに別の感情が出てくることも。 その流れを順にたどっていくと、自分の本当に奥深くに眠っている感情に触れることができます。
例えば、そのひとつに罪悪感、という感情があります。
罪悪感は、自分自身を許せない、言い換えるなら、許したくない、という感情です。 それを感じているとき、私達は自分自身を受け入れることが非常に難しくなります。 こんな自分でいいのだろうか?ありのままの自分は否定されるべきではないか? そんな風に思ったりします。
しかし、罪悪感が心の底の方に眠っているときは、 私達は、そんな風には思ったりしないこともあります。 その代わりに、腹を立てたり、ネガティブなものの見方をしたり、 人によっては、自分自身の不幸を望んだりすることもあります。
たとえば、罪悪感を感じたとき、自分自身を責め続ける代わりに、 何らかの理由をつけて、自分以外の誰かのせいにすると、怒りが出てきます。
また、心の中で自分自身を責めている状態で、未来のことを考えた場合、 こんな自分にふさわしい未来はどんなものだろう、というところから、 ネガティブなものの見方をする人もいます。
さらに、自分自身を罰したくなる人もいます。 人によっては、幸運が自分に訪れるよりも、不幸を望んだりすることもあります。 そういう時、何もないより、むしろ罰が与えられたほうが、 気分が落ち着いたりするためです。
罪悪感は、そんな風にいろんなことを引き起こします。 しかし、罪悪感が表にはでてきているのではなく、 心の底の方に眠っていて、実際にそれが自分の中にある、 ということに気付かないことは多いです。
カウンセリングをしているときに、相談内容は全く別の話題だったとしても、 根っこには罪悪感があって、それが問題を引き起こしていることがあります。 その場合は、相談内容自体をクリアできても、根っこにある罪悪感がまた別の問題を 引き起こすので、相談内容だけに着目しても、根本的な解決にならない可能性があります。
だから、カウンセリングの場では、相談内容を聴くのはもちろんのこと、 それ以上に、カウンセリングを受けている人が感じている感情に着目していき、 その上で、サポートをしていくようなカウンセリングを行っています。
 
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